「プログラミングを始めてみたいけど、何から勉強すればいいのか分からない」
「初心者向けの講座はたくさんあるけど、どれが本当に良いの?」
そんな疑問を持つあなたへ、実際に受講して効果があった講座をご紹介します。
この記事では、私が独学でWebアプリを作れるようになったUdemy講座と、その正直な感想をお伝えします。
「おすすめ」と言いつつも、難しかった点や挫折しかけたポイントも正直に書いています。
これから始める方が後悔しないよう、実体験に基づいた情報をお届けします。
この講座でWebアプリが作れるようになりました
私が受講したのは、Udemyで人気の講座
👉 【世界で90万人が受講】Web Developer Bootcamp(日本語版)
です。
この講座を選んだ理由は、「HTML」「CSS」「JavaScript」といったWeb開発の基本をまるごと学べる構成だったからです。
JavaScriptは初学者にとって挫折しやすい言語ですが、この講座はブラウザでコードを試せる構成が多く、基礎の理解が進みやすかったです。
実際に私がやって効果があったのは次の3つ
- 手を動かしてコードを書くこと
- 作例(ミニアプリ)を真似して作ること
- 疑問が出てきたら検索して補足情報を得ること
講座の中でも、特にJavaScriptのDOM操作・イベント処理のあたりは、実際に自分で動かして試すのが理解への近道でした。
初心者のうちはconsole.logばかりになりますが、それで問題ありません。
セール時は90%オフ。定価で買う前にチェック!
Udemyの講座は、定価が2万円前後とやや高めに見えますが、セール時は90%オフで1,500円〜2,000円程度になります。
この講座も私が受講したときはセール中で、2,000円以下で購入できました。
セールは頻繁に開催されているので、急いでいなければ待つのがおすすめです。
「動画通りに動かない」と感じたこともあった
私は2024年に受講しましたが、講座の最終更新日は「2025年1月」となっており、現在は改善されている可能性があります。
ただ、私が学んでいたときは動画で紹介されているコードがそのままでは動かないこともあり、混乱しました。
レビューを読む限り、同じような声は少なかったため、自分の理解不足や環境の問題かもしれません。
それでも、つまずいた時には調べて解決する、という学びのプロセスが結果的に力になったと感じています。
Node.js以降は初心者にはおすすめしません
講座の後半では、Node.js、Express、MongoDBなど、バックエンド開発に関する内容が登場します。
ですが、ここから先は正直、初心者にはかなり難しいです。
私自身もこのあたりでつまずき、内容についていけなくなりました。
Promiseや非同期処理(async/await)も「意味不明でも真似すれば動く」という状態で、しっかり理解できたとは言えません。
やる気を失いかけたのもこのタイミングでした。
JavaScriptは非同期処理を避けて通れないので、基礎の学習が一段落したら、徐々に触れていく意識でよいと思います。
最初に目指すべきゴール
個人的には、次のようなスキルが身につけば「初心者卒業」と言ってよいと思います。
- HTMLとCSSでシンプルなページを作れる
- JavaScriptで簡単な動きをつけられる(クリックで要素を表示・非表示にする等)
- ブラウザで動くミニアプリを自分で作って公開できる
実際に私もこの講座を受講し、自分でWebアプリを作ってブログに埋め込むところまでできるようになりました。
今の自分にできること【成果とアプリ紹介】
この講座のおかげで、私は以下のようなアプリを自分で作れるようになりました。
- 阪神タイガース背番号クイズ(一番人気!)
- 2桁の足し算クイズ
- ボタン連打ゲーム
また、ChatGPTの力を借りながら一緒に作ったアプリもあります。こちらは自力だけで作ったものより完成度が高いです。
まとめ:すべてを理解しなくても、手を動かせば前に進める
この講座には、初心者がつまずきやすいポイントも確かにあります。
ですが、完璧に理解できなくても、手を動かしながら学んでいくうちに「なんとなくわかる」「使えるようになる」感覚が身につきました。
途中で挫折しかけた部分も含めて、この講座で得られた経験は非常に大きかったです。
まずはセール中に購入して、気軽に始めてみるのがいいと思います。