CSSで作るおしゃれな赤系ボタンを4種類ご紹介します。
落ち着いた赤系、柔らかいパステル系、オレンジ寄りのコーラルレッド系、そして深紅+ゴールドの組み合わせです。
どれもコピペで使えるコードになっているので、気軽に試すことができます。
落ち着いた赤系
コード
button {
display: block;
width: 80%;
margin: 30px auto;
padding: 12px 24px;
font-size: 20px;
border-radius: 5px;
transition: all 0.2s;
background-color: #c62828; /* メインの赤 */
border: 1px solid #c62828;
color: #fff;
}
button:hover,
button:focus {
background-color: #e53935; /* 少し明るい赤 */
border-color: #e53935;
color: #fff;
}
button:active {
background-color: #8e0000; /* 濃い赤 */
border-color: #8e0000;
color: #fff;
}
button:disabled {
opacity: 0.65;
pointer-events: none;
}
- hover/ focus:マウスオーバー時の色
- active:押している時の色
- disabled:無効時の見た目
落ち着いた赤系の使いどころ
- 信頼感や落ち着きを出したいとき
例:金融系サイト、医療・健康系サイト、購入確認画面の「同意する」ボタン - 主張しすぎず注意や重要性を伝えたいとき
例:キャンセルボタン、削除ボタン、サブナビゲーション
💡 ポイント
落ち着いた赤は派手さより穏やかさを重視しつつ、注意や重要性をさりげなく伝えたいときに向いています。
柔らかいパステル系
コード
button {
display: block;
width: 80%;
margin: 30px auto;
padding: 12px 24px;
font-size: 20px;
border-radius: 5px;
transition: all 0.2s;
background-color: #ff8a80; /* メインのパステル赤 */
border: 1px solid #ff8a80;
color: #333; /* 黒系の文字色で視認性アップ */
}
button:hover,
button:focus {
background-color: #ff5252; /* 濃い赤 */
border-color: #ff5252;
color: #fff; /* 背景が濃くなったら白文字に切り替え */
}
button:active {
background-color: #ff1744;
border-color: #ff1744;
color: #fff;
}
button:disabled {
opacity: 0.65;
pointer-events: none;
}
柔らかいパステル系の使いどころ
- 親しみやすさややさしさを出したいとき
例:子ども向けサイト、生活・趣味系サイト、カジュアルな購入ボタン - 主張を抑えて軽やかに見せたいとき
例:フォームの「戻る」「キャンセル」などのボタン、補助的な操作、ナビゲーション内の目立たないボタン
💡 ポイント
柔らかいパステル系は強い主張を避けつつ、やさしい印象や親近感を出したいときに向いています。
オレンジ寄りのコーラルレッド系
コード
button {
display: block;
width: 80%;
margin: 30px auto;
padding: 12px 24px;
font-size: 20px;
border-radius: 5px;
transition: all 0.2s;
background-color: #ff4d4d; /* メインのコーラルレッド */
border: 1px solid #ff4d4d;;
color: #fff;
}
button:hover,
button:focus {
background-color: #ff3333; /* 濃い赤 */
border-color: #ff3333;
color: #fff;
}
button:active {
background-color: #cc0000;
border-color: #cc0000;
color: #fff;
}
button:disabled {
opacity: 0.65;
pointer-events: none;
}
コーラルレッド系の使いどころ
- 明るく元気な印象を出したいとき
例:イベントやキャンペーンサイトのボタン、買い物カートの追加ボタン、楽しい雰囲気のサービス紹介ページ - やさしく目立たせたいとき
例:フォームの確認ボタンや戻るボタン、ナビゲーション内の目立たせすぎないボタン
💡 ポイント
コーラルレッド系は赤とオレンジの中間で、強すぎず明るく華やかな印象を出せます。目立たせたいけれど刺激が強すぎない場面に向いています。
深紅+ゴールド組み合わせ
コード
button {
display: block;
width: 80%;
margin: 30px auto;
padding: 12px 24px;
font-size: 20px;
border-radius: 5px;
transition: all 0.2s;
background-color: #8b0000; /* メインの深紅 */
border: 1px solid #8b0000;
color: #ffd700; /* ゴールド文字 */
}
button:hover,
button:focus {
background-color: #a40000; /* 少し明るい深紅 */
border-color: #a40000;
color: #ffd700; /* ゴールド文字 */
}
button:active {
background-color: #5a0000; /* 濃い深紅 */
border-color: #5a0000;
color: #ffd700; /* ゴールド文字 */
}
button:disabled {
opacity: 0.65;
pointer-events: none;
}
深紅+ゴールド系の使いどころ
- 高級感や重厚感を出したいとき
例:高級ブランドのサイト、プレミアムサービスの購入ボタン、特別なキャンペーンの申し込みボタン - 重要性や価値を強調したいとき
例:特別な操作ボタン、注意喚起の操作、限定イベントへの参加ボタン
💡 ポイント
深紅+ゴールドは落ち着いた赤に華やかなアクセントを加え、高級感や重厚感を演出できます。重要度の高い操作や特別な場面で目立たせたいときに向いています。
CSSで作るおしゃれなボタンシリーズ
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