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【JavaScript】コールバック関数の基礎を学ぶためのサンプルコード

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コールバック関数とは「他の関数に引数として渡され、その関数の中で呼び出される関数」です。
これだけでは意味がわからないので、サンプルコードを見ながらコールバック関数の基礎を理解しましょう。

名前の後に「様」または「さん」を付ける

コード

function printNameWith(name, callback) {
  console.log(callback(name));
}

function polite(name) {
  return name + ' 様';
}

function casual(name) {
  return name + ' さん';
}

printNameWith('たろう', polite);
printNameWith('じろう', casual);

出力結果

たろう 様
じろう さん

解説

このコードは、「コールバック関数」を使って名前の表示方法を切り替える例です。

まず、printNameWith という関数があります。

function printNameWith(name, callback) {
  console.log(callback(name));
}

ここでのポイントは、第二引数 callback です。
これは「名前をどのように加工するか」を外から渡す仕組みになっています。callback は関数として受け取られ、callback(name) の形で実行されます。

次に、名前を加工するための関数が2つ用意されています。

function polite(name) {
  return name + ' 様';
}

function casual(name) {
  return name + ' さん';
}

polite は丁寧な表現、casual はやわらかい表現に変換します。
どちらも name を受け取り、加工して戻り値として返すだけのシンプルな関数です。

最後に、加工方法を変えて printNameWith を実行しています。

printNameWith('たろう', polite);
printNameWith('じろう', casual);

ここで渡している politecasual が「コールバック関数」です。
printNameWith は、受け取った関数をあとから実行するため、表示方法を自由に切り替えられます。


まとめ

  • printNameWith は、名前を表示する役割を持つ。
  • 表示形式(丁寧・カジュアル)は引数として渡し、あとで実行される。
  • その「あとで呼び出すために渡される関数」がコールバック関数。

このように処理の一部を外から差し替えられるのが、コールバック関数の特徴です。

ボタンをクリックしたら関数を実行する

コード

<button>クリックして!</button>
<script>
  const button = document.querySelector('button');

  button.addEventListener('click', function () {
    console.log('ボタンがクリックされました!');
  });
</script>

解説

こちらは、ボタンを押すと「ボタンがクリックされました!」と出力されるコードです。

function () { ... } もコールバック関数です。

このとき、JavaScript は:

  • 「今すぐこの関数を実行する」のではなく
  • 「ボタンがクリックされたらこの関数を実行してね」

という形で 関数を渡しています。

そして、実際にクリックされた瞬間に
addEventListener がその関数を呼び出します。

この「あとで呼び出すために渡された関数」がコールバック関数です。

addEventListenerDOM要素(ここでは button) に属するメソッド(関数) です。
このメソッドに、クリック時に実行してほしい処理としてコールバック関数を渡しています。

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ボタンを押した3秒後に挨拶する

コード

<button id="btn">3秒後に挨拶</button>
<script>
  function sayHi() {
    console.log('やあ!'); // 3. 3秒後に実行
  }

  document.getElementById('btn').addEventListener('click', function () {
    console.log('ボタンを押した:3秒後に挨拶を予約...'); // 1. すぐ実行

    // 3秒後に sayHi を実行する予約(非同期処理)
    setTimeout(sayHi, 3000);

    console.log('--- 予約完了 ---'); // 2. 次の処理(同期処理)
  });
</script>

出力結果

ボタンを押した:3秒後に挨拶を予約...
--- 予約完了 ---
やあ!

コードをコピペして確認してください。
「ボタンを押した:3秒後に挨拶を予約…」「— 予約完了 —」と出力された3秒後に「やあ!」と出力されます。


解説

このコードは非同期処理の例です。

JavaScriptが提供するsetTimeout関数を使った処理が非同期処理にあたります。

  • ボタンを押すと、まず「ボタンを押した:3秒後に挨拶を予約…」と「— 予約完了 —」のメッセージがすぐに表示されます。
  • これは、console.log('--- 予約完了 ---') の方が後に書いてあっても、setTimeout(3秒後に実行する予約)が処理を止めずに即座に完了し、次の行へとすぐに進むためです。
  • そして、3秒が経過した後、予約されていた関数(sayHi)が実行され、「やあ!」と表示されます。

この時間差のある実行や、メイン処理を邪魔しないタスクの予約非同期の性質を示しています。

sayHi はコールバック関数です。

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いかがでしたか、コールバック関数の基礎が理解できましたか。

完全な初心者の方には意味不明だったと思います。

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